本日の「車で行こう!」は堺筋沿いの第6弾です。長堀橋から久太郎1丁目まで行きます。長堀橋の交差点内に石碑があります。
長堀橋という地名地名からもわかりますが、かつてはここに橋があったということですね。
このまま北上すると左手に大阪王将
ここの通りの雰囲気とはまたちょっと違った感じが、非常によいですね
次に出てくるのは堺筋倶楽部。
ここは1931年に銀行としてスタート。今はパンとエスプレッソと堺筋倶楽部というパン屋でもあり、中で食事もとれる、そんなお店になってます。以前はイタリアンとかフレンチのだったんですが。ちょうどランチタイムでしたので、ここでランチを。
パンが売りのお店です。メインの料理は目玉焼きハンバーグをいただきました。デミグラスソースがよかったですね。パンはおかわり自由です。サラダ、スープ、そして食後の珈琲つきで1950円は、高めですか?まぁ、しかし歴史的建築物でお食事ができるということを考えると、高くはないと思います。
さらに北上しますと、ファンビ寺内さんのテリトリーになってきます
ファンビ寺内さんは大阪人ならみな知っているかと思います。衣料、アクセサリー、文具などの卸業ですね。元々、小売りはしてなかったんですがいつのころからか一般のお客さんも入れてますね。もうだいぶ前からですよ。値段は卸価格なで、普通に買うよりは安いですね。ただ、大量に買わないとあまり意味は無いような。
このあたりから、だいぶんとビジネス街の様相が強くなります。領事館も多いですよ。例えば、上の写真の右側の奥、バンコック銀行とあるのがわかりましすか?この中にタイ領事館があります。ポルトガル名誉領事館やインドの領事館も近くにあります。
会社としては小野薬品工業の本社があります。
このあたりは久太郎1丁目あたりです。もう少し行くと中央大通りとの交差点に当ります。
本日はこの交差点までにしましょう。この交差点の上を高架道路が通っているのがわかりますよね。この高架は阪神高速ですが、この下のスペースを利用して、船場センタ-ビルという繊維の問屋さんが集まる長~いファッションモールがあります。1号館から10号館まであって、端から端までいくと、やっぱ1キロはゆうにあると思います。
また、この近くに倉敷紡績の本社があります。
倉敷紡績、通称クラボウは日本の経済を支えてきた紡績業界の一流企業です。今では、紡績業以外がメインにはなっていると思いますが。このあたりは、繊維関係の会社が多いです。
また、ここへ来るまでにこんなの見つけました。
太閤さんが作った都市計画を説明した石碑ですね。車を降りて、ちょこちょこしているといろんなものが目にとまります。
次週はこの先、行けるところまで行きます
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