解答:(エ)
解説:
ま、大阪を代表する言葉として、「もったいない」がありますな。これは世界語になってる。商都・大阪を代表する言葉です。動詞形は「始末する」。商都・大阪を彷彿させる言葉かと思うのですが。なんや、物騒な言葉でんな。それは最近の話。
大阪では「始末」という言葉は「節約」という意味で使われてました。大阪の商家では「もったいない」という表現と「始末」という表現はワンセットのように使われていたのではないかと思います。
私が子供の頃は、大人は「節約」という意味で「始末」とよう言うてたと思うのですが。最近は、ほとんど使いませんね。というか、全然使いませんな。また、復活させましょうよ😀
※本記事は2012年6月21日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。
コメント
落語の「始末の極意」が一番に浮かびます。
「鰻の嗅ぎ賃」とかもこの中の一節だったはずです。
今の世の中も不景気ですから・・・。
コロナ、ウクライナ、パレスチナ。
4つ目の「○○○ナ」はマドンナとかであって欲しいと願う今日この頃。
実は先日Eテレで枝雀師匠の「壺算」をやってて、ノーマークで録画どころか途中から観たんですが・・・。
ざこば師匠が亡くなったってニュース。
上方落語四天王なんて遠い昔。
小染、春朝、仁鶴とに続いてお弟子さん世代の訃報がショックです。
四天王世代を生で聞けたことは宝物です。
朝丸の頃のウイークエンダーが懐かしい。
ざこば師匠、残念ですね。ウイークエンダーは子供だったので、親の目を盗んでチラチラ見てましたね。
当時の朝丸師匠はトップバッターで登場することが多かったと記憶してますが。「こいつが、またわるやつでんねん」とよく言っていたように
思います。