解答:(ア)
解説:
「ごそごそ」はなにか硬いものが触れ合うときに出す音を表現した擬音語ですね。また、そういう音を出しながら物事をする樣のことを標準語では言いますわな。
大阪弁ではそれに加えて、衣料などがサイズ的に大きい樣もこの「ごそごそ」という言葉で表わします。ま、ぶかぶかとかだぶだぶなんかが近い表現ですよね。サイズ的に大きいという意味で使われる場合、上半身の衣料に使われることがほとんどですね。ズボンのサイズが大きいと言う時には、「このズボン、ごそごそや」とは言いませんね。「このズボンだぶだぶや」と言いますかね。また、「ごそごそ」にはサイズが大きすぎて着心地が悪いというニュアンスがだぶだぶとかぶかぶかより強い気がします。故に首回りのサイズ違いから生じる不快感によく使われるような気がします。首まわりは敏感ですからね。
大阪にお越しの際はせひお使いください😀
※本記事は2014年4月10日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。
コメント
うちら辺は「ぶかぶか」派でしたね。
「ごそごそ」は上げ底とか箱詰めに隙間があって中身けちってるときに言うてました。
まぁ、隙間というところが共通点ですかね。
着るもんに関しては今は「ぱつぱつ」の方がよく使います。
「ぶかぶか」もよく使いますよね。
むかし ゼンジー北京がちょっとごそごそするよと 言って手品のネタをやってましたね
ユウユウ氏
久しぶりですね。ゼンジー北京、懐かしいですね。