大阪弁クイズ Part 2 魚と肉 ◆食文化◆

解答:(ア)
解説:
昔は「魚」というと「鯛(真鯛)」のことを指してた。めでたい言うてめでたいときには鯛や。それは今でもか。鯛のお頭付きはごちそうやった。これも今でもか。しかし、今はサーモンなどのその他のお魚のほうが目につきます。同様に、かつて大阪では肉と言えば、牛肉のことを指してました。
ま、関西では農耕用の家畜が牛だったことが理由ですかね。江戸時代、獣の肉を食べることはご法度とされていましたが、実は食べていたと思われます。イノシシは山鯨と名前を変えて売られていたみたいですし、馬肉を桜と言いますね。牛は基本、農耕用の家畜ですが、死んだらどうします?穴掘って埋めて、線香立てますか?やっぱ、食べたでしょう。牛が死んだあと、おいしくいただけるように工夫していたのが、例えば、但馬地区あたりですか?神戸牛の産地ですね。てなわけで、関西では牛肉が好まれる考えられます。とは言うものの、その他の肉も食べますよ。豚まん、お好み焼きの豚玉。豚の代わりに牛肉のお好み焼きもありますが、豚のほうが好まれます。ケンタッキー・フライド・チキンも人気ですね。とは言え、私が子供のころ、母親は肉をさっと焼いておかずにしていました。100%牛肉でしたが。

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