解答:(ウ)
解説:
「にくそい」がポイントですな。これは今でも十分使うやろ。「憎たらしい」のことですね。「憎らしい」とはちょっとちゃいますね。関西人は「憎らしい」という語はあまり使わないかと思います。「にくたらしい」か「にくそい」をもって「憎らしい」の持つニュワンスも表しているような気が… あくまで私見ですが。何でやろな?「憎らしい」という言葉が持つ音がシュッとし過ぎなんかな。
「にくそい」という言葉は、もとは泉州(大阪南部)方言かと思われます。泉州地域はもちろん、関西圏でも「にくそい」は普通に通じるでしょう。もちろん、「憎たらしい」も、同様に使われます。「にくそい」と「憎たらしい」の使い分けは、そ~ですね~、あまり気にしたことはありませんが、「憎たらしい」のほうが「憎い」という感情がよりきついですかね。「にくたらしい」はもっとカジュアルに使いますかね。
※本記事は2014年2月11日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。
コメント
昔「ニクソイ大統領!」ってのが周りで流行りました。
「アイムソリー、アベソーリー」なんてのも。
確かに「にくそい」は学生時代に初めて耳にしたと思います。
それまでは「憎たらしい」がメインだったと思います。
そして今の自分を鏡で見ると見事に「肉垂らし」です。
BMIがやばい。
浜村淳は「アイムソーリー、ヒゲソーリー」とよくいってましたな(笑)。