大阪弁「たぶんやけど」の使い方と心理;噂話でよく出る表現 ーフレーズー

解答:(ウ)
解説:
「たぶんやけど」。たしかに標準語で考えると,「たぶん=確実じゃない」というイメージありや。大阪弁の「たぶんやけど」は、それとはちょっと使われ方が違う。実際の会話では、「ほぼそう思ってるけど、一応クッション置いとくわ」くらいの意味で使われることが多い。
いずれにしても、この表現、何か周りの人たちに伝えるいことがある場合、「たぶんやけど、〇〇」と言います。この表現が使われる場合は条件があって、集まっている人が今から話そうとしている話に何らかの形で関連していることですね。会話では男性1と男性2は会社の同僚で同じ部署、しかも経理の本田さんのことを知っているという前提がうかがわれます。「まったく知らん人に向かって適当に言う話」ではないわけです。この時点で、話し手はかなり本気です😅
ちょっと難しいことを言うと緩和表現ですかね。簡単に言うと、言い切りをやわらかくする装置です。つまり、

    ❌「不倫してるで。」(断定・強すぎ)
    ⭕「たぶんやけど、不倫してると思う。」(配慮つき断定)
という違いになります。男性1が言う「たぶんやけど」は慎重で控えめです。なんなら、「確信はうすいけど」的にとられるかもしれませんが、断定です。自己主張を抑えたね。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      「どぶろっく」の「もしかしてだけど♪」を思い出しました。

     ちょっと違うか?

     ところで「知らんけど」で〆る構文は何時頃から使われだしたんだろう?

     また検索してみます。

    • osaka_taroh より:

      「しらんけど」は昔か使ってますね。気づいたらつっかってましたね。最近全国区になっているのは、秘密のケンミンショーで取り上げられたからだと思いますが。
      決して、無責任を表す表現ではないですよね。