大阪弁クイズ Part 2 南京を炊くの? 南京で火事か? ◆食文化◆

解答:(エ)
解説:
今日のテーマは食文化。「南京(ナンキン)」がテーマや。「南京」とは「カボチャ」のことですわな。これは、もう他府県でも知られてるか?大阪では「カボチャ」ちゅうより「南京」言うた方が通りええんとちゃうか?「カボチャ」は「カンボジア」から来てるそうやで。織田信長とかの時代、ポルトガル人がカンボジアの特産物として日本に持ち込んだことが始まりとか。で、なんで「南京」なん?カンボジアから日本へ来る際に、中国の南京を寄港地としたからのようですよ。大阪では、なぜか「カボチャ」より「南京」が主流ですな。なんでやろ?調べて必ずレポートいたします。
さて、大阪では「カボチャの煮物」を「南京炊いたん」と申します。まさに、「南京を炊いたもの」と言う意味ですわな。「炊く」は大体の場合、「ごはんを炊く」とかの「炊く」なんですが、大阪では「煮る」も「炊く」と表現します。したがって、解答は(エ)ちゅうことになります。
話変わりますが、わしらのオカン世代(主に現在70代後半とか80代の女性を主に指す)はホンマに煮物うまかったな。うちのオカンは「豆と南京炊くのうまい女見つけなあかん」言うてましたわ。そい言えば😀。なんで豆と南京なんかようわかりませんが、ま、彼女が言いたかったんは「煮物を上手に作れる女性」ちゅうことやと思います。味付けは、色んな調味料つこうて自分で一からやってはりましたな~。確かに、うちのオカンの南京の炊いたんはうまかったと思います😄。別に嫁はんのがまずい言うてんちゃうで😅。勘違いしたらあかん。と、こういうフォローせなあかんねや。こう見えて、殿方も結構、気ぃつこてまんねん😅。

ブログランキング参加中です。
ぜひ、ポチっとよろしくお願いいたします!


大阪府 ブログランキングへ

にほんブログ村

 

コメント