指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
祖父: また、こんな食べ方して、もったいない‼ ええか、虎太郎。戦争の頃はな~、米なんか食われへんかってぞ💢 もったいないことせんと、全部喰え‼
孫: え❗ 戦争って⁉ 湾岸戦争のこと?
祖父: は~😟 戦争いうたらやな…
設問
祖父は何のことを言っていますか?
(ア) 日露戦争
(イ) 第一次世界大戦
(ウ) 第二次世界大戦
(エ) 湾岸戦争
解答:(ウ)
解説:
今日は特に大阪弁ということはありません。私らが子供の時は、まだまだ先の世界大戦を生き抜いた方もたくさんおられて、もったいないことしたらほんまに「戦争の時ころはな‼」言われて、よう怒られたもんです。ま、時代的にもまだ記憶に新しかったかもしれませんな~。今の若い人にはピンとこないでしょうね。戦争を体験した人も少なくなってきましたからね。何かを伝えるためには、いかに語り手が重要かということが分かります。
今年で、戦後70周年だとか。くしくも旧日本海軍の戦艦・武蔵が発見されたとか。もう一度、戦争、平和、国防、世界情勢とかについて、考えるときかもしれませんね。
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コメント
我等戦争を知らない子供達。
学生時代の部活にヴェトナムからの留学生が居たのですが、南北統一直後に音信不通になったのを思い出しました。
イデオロギーの対立(20世紀)の後(21世紀)に宗教戦争が起こるとは夢想だにしてなかったですねぇ。
確かに、中東のみならずアフリカでも国境が真っ直ぐってことが気付いていても教えられても無かったし、質問する奴もおらなんだ。
西暦を使うことに違和感もありませんが、そんなことにも「何故?」と思うことも妄想を膨らませるには必要かも、ですね。
そうですね。まさに、地球が抱えている様々問題に今一度「はてな」を投げかけるときなんですよ!