大阪弁クイズ Part 2  岸和田名物のあれ  -食文化-

解答:(イ)
解説:
みかしん
やなくて、かしみんとは?下の写真のような食べ物でございます↓
かしみん1
かしみん2
お好み焼き?いや、ちょっとちゃう。ま、お好みの原形だと思いますが。もっとお好みよりサイズが小さくてライトな感じ。かつては駄菓子屋なんかで売ってたようですので、ま、位置づけとしてはおやつですよね。昔は一銭洋食焼きとかキャベツ焼きとも呼ばれた。焼き方は、広島風お好み焼きと一緒です。というか、かつては大阪でもお好みの焼き方は広島のものと同じやった。現在、大阪では小麦粉を溶いたんと具を混ぜこぜにするんは、お客さんに焼かせるという大阪人ならではの商法の結果。混ぜこぜスタイルやと素人でも簡単に焼けますからね。大阪でも昔ながらのスタイル(広島風)でやってるところも多いですよ。ちなみに、私がお好み焼き焼く場合は広島風ですよ。
さて、話は戻ってかしみんとは岸和田独特の一銭洋食焼きです。一銭洋食焼きには普通、キャベツとかねぎとかのみで焼きますが、この岸和田風洋食焼きはかしわ(鶏肉)とミンチを少し入れて焼きます。かしみんかしかしわみんミンチ肉のことですね。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      へぇ~「かしみん」ってカシワミンチの略だったんですか。
     「かしみん焼き」って聞いたことはありますが「むらさめ」と違って未だ未体験です。
     因みにお好み焼き屋さんで冬場たまに「牡蠣玉」を注文する以外は共食い(豚玉)オンリーですから。

  2. 大坂太郎 より:

    そ~ですか。蕎麦は信州さんでもかしみんは未体験ですか。これって、やっぱ岸和田にしかないんですよね。もっとも、最近では岸和田でもやってる店は少ないみたいですね。