特命指令  インスタント焼きそばを調査せよ! UFO vs 大阪 なにわの焼きそば

 大阪ではこのうえなく日清焼そばUFOが愛されております。また、袋めんでも日清の焼きそばを愛用するのが大阪人であろう。ちなみに、U(うまい).F(太い).O(大きい)の頭文字をとったもののようや。日清の焼きそばと言うと、実は袋めんの方が歴史は古いんですよね。私が子供の頃はとりあえずは、袋めんの日清焼そばでしたね。♫にっしんやきそば焼こう~♫ちゅうCMソングもありましわな。
日清焼そば
これもロングセラーですよね。私が小学生のころはすでにありましたからね。
 後にUFOを販売。なんかアフロ頭のお兄ちゃんがCMやってたん覚えてます。「ユーフォ―逆から言うとフォー・ユー。小学生にはわかんねぇだろうな~」とか、そんあ感じのCMでしたわ。それからは、UFOが主流ですかね。実は袋めんの日清焼そばの方が味がマイルドで面も多少細麺で、こちらの方がええというファンも多いのだとか。私もこの袋めんの方も好きやですよ。
 前振り長なりましたが、今日の話題はこれちゃいまねん。実は、結構うまいカップ麺系の焼きそばが発売されています。その名も「大阪なにわの焼きそば」言いまんねん。
大阪 なにわの焼そば
 あ❗ほんま⁉ 日清の商品か?ちゃいまんねん😅 ほな、エースコックか⁉ これもちゃいまんねん😅 ほ~、ほなハウス食品⁉ これもまたちゃいまんねん。なんと、ヤマダイ言うて、茨城県の会社です。ブランドは「ニュータッチ」や。大阪では時折見かけますが、それほど幅はきかせてへんな。しかし、こないだスーパーに行ったときこの「大阪 なにわの焼きそば」が山積みで売ってた。という訳で、UFOと食べ比べしてみた。


インスタント焼きそば
 ま、原材料は下記の通りや。
UFO
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、醤油、大豆食物繊維、香辛料)、ソース(ソース、糖類、植物油脂、還元水あめ、食塩、香辛料、たん白加水分解物、香味油、ポークエキス、チキンエキス)、かやく(キャベツ)、加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、酸味料、ベニコウジ色素、焼成Ca、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、りんご、ごま、ゼラチンを含む)

大阪 なにわの焼きそば
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩)、ソース(糖類、ソース、食塩、醸造酢、植物油脂、動物油脂、しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、ビーフエキス、キャベツエキス)、かやく(キャベツ、アオサ風味揚げ玉、味付豚肉、削り粉(鰹節)、糖類、香辛料、デキストリン)、加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、カテキン)、酸味料、甘味料(ステビア)、増粘剤(キサンタン)、香辛料抽出物、(原材料の一部に卵、乳成分、りんごを含む)

まぁ、ほぼほぼ同じような感じやろ。うちの家族4で試食いたしましたが、4対ゼロで大阪 なにわの焼きそばに軍配が上がりました。
 一口でいうなら、UFOは味がキツイ。大阪 なにわの焼きそばは味がまろやかという言葉で表してええでしょう。これは、ひとえにソースだと考えらます。UFOはおそらく独自開発のものだと思います。以前はオタフクソースと組んでいたんですが。いつの間にか解消になってますね。一方、大阪 なにわの焼きそばでは大阪の地ソースメーカーの大黒のソースを使っています。これが、どうも味全体をまろやかに包んでいるように考えられます。焼きそばソースいう意味ではUFOのソースの方が、その雰囲気を出しているんですが。ちょっとからいんですかね。
 そうか、大黒と提携するんやったら、日清さんはヒシウメソースと提携しょ。実は私しヒシウメソースの大ファンやねん👍
 ま、結果、UFOも大阪 なにわの焼きそばも、両方うまいですよ。今後、もっとたくさんの類似商品が出て、切磋琢磨してより良いものを提供してください

日清食品株式会社: https://www.nissin.com/jp/
ヤマダイ株式会社: http://www.newtouch.co.jp/
株式会社大黒屋: http://www.kk-daikokuya.co.jp/
ヒシウメソース: http://www.gem.hi-ho.ne.jp/to-kubo/hisiume.htm

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