大阪弁クイズ Part 2  新年早々汚い話でごめん・ババたれネコ ー語彙ー

解答:(ウ)
解説:
うわ~‼ ババたれネコとか今でも言う人おんのかいな。おったんや。昨日1月3日の吉本新喜劇スペシャルで浅香あき恵さんのセリフで「ババたれネコ」というのがありました。もっとも、浅香さんがプライベートで使ってるとは思いませんが😀
しかし、セリフであれ何であれ、この平成の世でもババたれネコという表現があるんやとちょっとびっくり、同時に懐かしい気が…😅 私らが子供の時分、40年ぐらい前の世界ですが、うちのおっかさんも近所のおばちゃんも、ちゃんとトイレできないネコのことを「ババたれネコ」と呼んでましたよ。大阪の人やったらわかると思いますが、「ババ」て何かわかります?「大便」のことですな。この言葉も最近は使われなくなってきたと思います。
ま、トレイのきちんとできないネコをババたれネコと呼んで、広義にはあまり賢くないネコという意味合いがあったと思います。時折、比喩的に人間に対しても使われていたように記憶しています。「あいつ、ババたれネコや」と言うと「あまり、賢くない人」という意味で使われていましたかね。も、だいぶ昔の話なんで、私の記憶も定かではありませんが…😅
最近はネコブームとか言うてますな。私らが子供の頃はペットでネコを飼ってる家は多かったですよ。私の記憶では犬より多かったような気がします。しかし、単にかわいがるという意味ではなくて、ネズミを捕るとかの役割が与えれていましたがな。犬とて同様ですよ。番犬としの役割が大きかったと。今みたいに、ペットシップで高いお金だして、犬や猫を買うということはあまり考えられませんでしたね。その辺の雑種でしたよ。時には迷い込んできたネコや犬をそのまま飼うということも多々ありました。時代は変わりましたな。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      犬小屋・鎖が当たり前だったのに、何時の頃からか「座敷犬」の方が当たり前になって、それもレトリバークラスの結構大きな犬までインドア派が普通になってますね。
     当然トイレシートは幼犬の内に学習させる必須項目のようですね。
     あいにく我がマンションはペット禁止で、金魚か熱帯魚くらいしか買えませんので、まぁ関係ないっちゃぁ関係ないですけど(笑)。
     で「ババたれ猫」ねぇ、てっきり「猫ババ」かと・・・。
     そういえば小学校の同級生に馬場君がいて、よくからかわれてました。
     あれも今ならイジメとして扱われるのかなぁ。