能勢界隈7 能勢の名産まとめ編 ◆阪急電鉄・宝塚線を行く◆

 今日で能勢界隈の話ももう終わりです。本日は、まぁ能勢のまとめとしてもう一回能勢の名産品をご紹介しておきましょう。
 私事ではありますが、能勢と言うと大阪の田舎という風に思ってました。ま、確かに人口とか工業化の度合いとか考えると田舎ではありますが、その代わり喰うもんうまい!これは間違いないでしょう。
 個人的には能勢牛が一番ですがな。もちろん能勢と言うと栗です。その他にも丁稚ようかん、米そして炭など有名ですわな。
能勢牛3
でっちようかん2
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栗はちょっと季節はずれてますんで写真はなしです…すいません😅
 続きまして寒天・高野豆腐・米も能勢名物やったそうですが、寒天はもうすでに能勢では作られてないかと思います。寒暖差があった能勢とか豊能町ではかつては寒天づくりが盛んやったそうですが、いまは気温差も昔ほどではないようで。高野豆腐も作られてないようですね。悲しいかな…😅 しかし、お米は「きぬひかり」というブランド名で知られています。コシヒカリほどの粘り気はなく、あっあさりとした味ですね。
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 液体系に行きましょか。秋鹿という有名ブランドがありますね。日本酒の話です。
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能勢には三つほど酒蔵があったそうですが、今では秋鹿のみです。以前は、「秋鹿」、「東松」、そして「桜川」というブランドがあったそうです。「桜川」は現在能勢のサイダーとして世に出されています。製造元は能勢酒造さん。「桜川」というお酒を造ってはった酒蔵ですね。
 
桜川サイダー
あと、妙見さんのお水も有名ですわな。これもほんとにおいしいお水です。
妙見さん水1
 最後に、能勢の新スポットをご紹介いたしましょう。世界のカブトムシとかクワガタムシ、そしてカブト・クワガタの飼育品全般の販売を手掛けるフジコンさんです。
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ここは絶対能勢の新名所となるのと思うんですが。いや、すでになってるか。実は息子が小学校の低学年のころはちょこちょこ来てましてん😀 もう10年以上前かな。時が経つのは早いね~。しかし、まだフジコンが健在やいうことは虫も需要あんねやろな。
 さて、長らく続いた能勢界隈も今回で終了です。次週からしばらく能勢のお隣、豊能町へ行ってみます。ま、ここも電車では行きにくいんですが、しいて言えば阪急グループの能勢電鉄の沿線と言っていいですかな。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      「な~んでか?」、やっぱり「丁稚羊羹」より「菊炭最中」が思い浮かびます。
     今になって思います、家の親父は「丁稚羊羹」好みやなかったんか?

  2. 大坂太郎 より:

    はいはいはい、もなかですよね。それもおいしいんですよね。ま、人によって好みも違いますから。お父さんの好みは菊炭最中だったんですよ。