指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
男1: あ~あ、嫁に黙って仕事やめたん😟 ドツボやな、おまえも😀
男2: 何喜んでんねん‼ しかし、その「ドツボ」て… 最近、ゆわんな~。
男1: そうか?しかし、お前の場合は、完全にドツボにはまってる😀😀😀
設問
男性1は男性2の置かれている状況をどのように描写していますか?
(ア) どうしようもない
(イ) 救いようがない
(ウ) 光明がある
(エ) 万事OK
解答:(ア)
解説:
「ドツボにはまる」。1980年代にはよく聞かれた表現ですな。ま、意味は「どうしょうもない状態に陥ること」だと考えていいでしょう。選択肢で言うと(ア)か(イ)で迷うところですが、私の選択は(ア)でございます。(イ)の「救いがたい」は第三者が手の貸しようがないという感じがします。本来、「ドツボにはまる」ははまった本人がもがいても何をしようとも抜け出せない状況を表現するときに使うと思います。そういう意味では(ア)の方が適切だと思うのですが。
ところで、この「ドツボ」とは「ド壺」、どうも「肥溜め」のことだと考えられていますな。これって大阪弁なんですかね?響きからして大阪人好みの音だとは思いますが。
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コメント
そうですねぇ、ガキの頃は「野壺」ゆうてました。
はまると名前変えるんやとか。
野井戸とかもあちこちにあって、危ない時代でした。
何時の頃からか「ド壺」に変わってましたね。
「ど根性」の「ド(弩?)」やと思ってましたワ。
最近は「笑の壺が浅い」とか笑が止まらん様子を「ツボにはまる」とか言いますね。
まぁ、言うてる内に骨壺の収まるんやろなぁ(笑)。
私もど根性のど思っていました。それから、私も骨壺にはまるのはそんなにながくないような(笑)