羽曳野界隈 6  特産品まとめ  ー近鉄。南大阪線沿いを行くー

本日は羽曳野界隈その6でございます。羽曳野もそろそろ終わりに近づいてきました。今日は羽曳野の名産品についてまとめをいたしましょう。
 羽曳野と言えば、やっぱかすうどんでしょ。特徴はカスを使うところですな。かすうどんは大阪市より南の地域では結構、色んな店がやってますが一番有名なのはKASUYAですかね。
かすうどん1
ま、写真の左の方に写っているあぶらをカスと呼んでいるんですな。本来は「あぶらカス」ですよね。カスというネーミングがね😅😅 しかし、天かす、酒かすなどカスとつく食材は他にもある‼これは南河内の名物ですが最近大阪府内ではかなり浸透しているかと。味は濃いです。あぶらかすは結構調味料としても昔は用いられてましたな。最近はいっぱい調味料もありますからね~。あぶらかすの出番はあまり多くございませんか?しかし、かすうどんはうまい‼
 あぶらかすは牛さんから脂分を抜いたあとの残滓でございますが、そういった部分を再利用するとこらがええとこでしょ。羽曳野は精肉業が盛んです。どの部位も無駄なく使う技がありますわな。加えて、さいぼしも有名ですよね。このさいぼし使った羽曳野ご当地バーガーがありまして、羽曳野バーガーと言います。
羽曳野バーガー
右横に写っているのはカスコロッケでこっちもいけますよ。お店は本来は車の修理工場みたいです。おしゃれな車が並んでます。一度行ってみてくださいよ。

コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      実はつい最近、といっても2~3年前まで「油かす」は菜種の搾りかすで、肥料に使うやつしか知りませんでして。
     「かすうどん」も天かす山盛りのやつを想像してました。
     搾りかすとはいえ結構な油膜で、例のCMが頭を過ります(笑)。
     

  2. 大坂太郎 より:

    花の肥料にも油かすてありますな(笑)!
    かすうどんは南河内のご当地グルメやったんですが、最近は関東にも進出してるように聞きます。