指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
父親: 俺、令コーで。
息子: うわ~😀 オヤジ、令コーって何😀 今時そんなん言えへんで。
父親: ほな~、何て言うんや?コールコーヒーか👍
息子: それもっと知らん😅
設問
会話者たちはどこにいますか?
(ア) 喫茶店
(イ) 焼肉屋
(ウ) アイスもなか屋
(エ) 駄菓子屋
解答:(ア)
解説:
古典的なネタですが、なぜか定期的に頭をよぎる、この令コーという言葉。もう、完全に死語となってますな。私がこのブログを始めたころは、まだ多少なりとも、大阪関連の記事を探すと、令コーというと大阪のアイスコーヒーを指す言葉として紹介されていましたが…😅 やっぱ、スターバックスとかのあの手のカフェが人気を博したからですかね、急速に令コーという言葉聞かれなくなったのは。つまり、昭和の喫茶店が衰退してきたからでしょうか?ま、時代の流れですね。昭和の喫茶店のオーナー達も、年をとってもてお店も減ってるんですかね。言葉の衰退というより、こういったことが令コー、レスカ(レモンスカッシュ)、クリソ(クリームソーダ)などの言葉が使われなくなった要因と、私はひそかに思っているのですが。
今でも、新世界界隈では令コーで通用すると聞きます。昭和チックなお店もまだまだ残ってますからね。
それから、コールコーヒー。ま、cold coffeeだと思いますが。ま、iced coffeeというのがほんまもんの英語らしい😅 我々は令コー世代ですが、その前はコールコーヒーと言っていたようなことを、親父世代の人から聞いたことがあります。80年代とかは圧倒的に令コーの時代でしたが。しかし、コールコーヒーがcold coffeeのことだとすると、アイスコーヒーと並んで、外来語ですよ‼ 昔から外来語を快く受け入れる言語なんですよね、日本語は。
そうそう、アイスもなか屋って知ってる?夏場になると大阪の下町では必ず大勢のお客さんで賑わう。ミルクボーイやないけど、もなかは子供に人気ないけど、アイスもなかは大人気や😀 中身は餡子ではなくてアイスクリームです。以前、千林商店街で記事にしたかな。
この手の店は大阪の下町に絶対あんねんけど、必ずアイスコーヒーも売ってる。そして、その名称は「冷やしコーヒー」であることが多かったな。令コー、コールコーヒー、そして冷やしコーヒー。いろいろ呼び名があるな😀
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コメント
何時も世話になっているスキー場は関西人が多いんですが、宿の旦那が喫茶店わ始めたときです。
アウトドアで冷えた体にと「ホット」オンリーだったのですが、動いて汗をかいた後の「冷コー」を注文する客が多くて、慌ててアイス用の豆を仕入れたのを思い出しました。
「冷やし中華始めました~♪」の冷やし中華も我々は「冷麺」で、韓国冷麺とは別物。
「マクド」はマック、「ケンチキ」はケンタ。
「マック」といえばマッキントッシュとは限らない。
この間、久々に木久扇師匠の「彦八伝」をTV「日本の話芸」で見ましたが、木久蔵の頃の可笑しさを感じなかったなぁ。
東西の文化の壁ですかねぇ。
関西人は会話は「オチつけ」が必須だとかあんまり意識したこと無いけど、意識し過ぎると「落ち着け!」ってなるのかな?
意識すると無理がある(汗)。
面白く読ませていただきました(笑)
言葉もどんどん変わっていきますね。
和歌山はお隣ですが、
何でも伝わるのが遅いようです。
今なお「レイコー」「クールコーヒー」というお年寄りがいらっしゃいます。
(高齢者デイケア勤務より)
>>1
ま、東京の笑いはね~。面白いものもあるんですが。しかしながら、関東の人には関東の笑いは面白いですよね。逆に、関西の笑いは関東人には面白くないですかね?西と東、新幹線で2時間半ほどで行けるんですけどね~。まだまだギャップはありますな。
>>2
初めまして。コメントありがとうございます。そうですか和歌山ではまだ玲コー使いますか?それから、「クールコーヒー」はお初ですね。ええ話聞きましたわ。
介護の仕事されてるんですか?なかなか大変な仕事ですね。また、暇があれば、見てやってください。