指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
部長: こんなええ紙にコピーせんでも。ざら紙(し)でええんや。
社員: 部長。ざら紙て何ですか?
部長: ざら紙か?ざら半紙のことや。
社員: それも、よ~わかりませんねん。
設問
「ざら紙」とは何ですか?
(ア) コピー用紙
(イ) インクジェット用の用紙
(ウ) わら半紙
(エ) 画用紙
解答:(ウ)
解説:
私らは「わら半紙」言うてましたけどな。「ざら半紙」も言うたな。小学生の時以来、あんまり使わんようになった。しかし、学校では今でもこのわら半紙をよく使っていますよ。うちの子らはよく学校からの連絡の紙はわら半紙です。
関西では伝統的には「ざら紙」言うようや。私らの世代では、あんまり使わんと思うが。今の若い人らはもっと言えへんやろな。
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コメント
新聞紙をB4サイズに裁断した様なあれですね、懐かしい。
「更紙」だったかな?時間が経てば変色する、そうそう酸性紙やった。
「リソグラフ」げ出て、ワープロで打ちだしたのを多量にプリントできるようになって・・・。
流石にガリ版印刷は経験ないですが(笑)。
コピーも青焼き(青写真)とか湿式がありました。
熱で発色するのもありましたね。
それがまぁ、普通紙(上質紙だったか上白紙だったか)に近いのにプリントできるようになって、今やコンビニで10円、家のFAXでも可。
さらに紙そのものを使わなくなって・・・。
「読めるけど書けない」に至る過程ですわ。
>>1
青写真いうのもありましたな(笑)。あの頃から考えると、ほんとに技術は進歩しましたな。