本日は住吉大社へお参りした帰りに寄ってもらいたい商店街、粉浜商店街へ参りましょう。チン電の住吉停留所からちょっと西へ行くと、今度は南海電鉄・本線の住吉大社駅(チン電の朝だけ使ってる住吉停留所の横)をまたいだとこです。
ま、我々世代にとってはふつうの商店街って感じです。魚屋、八百屋、肉屋、洋服屋、それに喫茶店などなど… 大型モールに慣れている若い世代の人には逆に新鮮な感じがすると思いますよ。
地元の米屋の方が、このあたりでお店を始めたことが始まりやそうです。明治40年ごろの話みたいですよ。
ここは行った感じシャツ―商店街という感じではありませんでした。人通りもあり大体のお店は開けてはります。住吉さんの初辰参り(毎月、最初の辰の日お参りすると金運がアップするというもの)という行事があるんですが、それに合わせて粉浜商店街では、はったつ市と称して大売出しをしているようです。色々な得点があるみたいです。
この手のタイプの昭和の商店街は商店街の中にスーパーがあるんですが、ここもスーパーのような店もありました。ただし、スーパーと言うよりは、公設市場の進化したみたいな感じのものです。大きなビルの中に入っているんですが、この中がまた商店街のようになっていて、味噌専門のお店、魚専門のお店という具合になってましたわ。公設市場の香り、非常に懐かしい🤩
すみよっさんの周り その3 粉浜商店街 ー阪堺電車 上町線沿いを行くー
12
コメント
確かに最近「かしわ」って言わなくなりましたね。
他の畜肉みたいにパーツの呼称で言うことはあっても、なかなか総称で呼ぶ機会がなくなりました。
もっとも「かしわ」屋さんも、昔の様に店先に全裸にされた「かしわ」が吊り下げられてる光景も滅多に見なくなりました。
綺麗に処理されたパーツごとに陳列されてる店が殆どですからね。
でしょ。ささみ、もも肉とか手羽とかですよね。ま、部位による表示自体は分かりやすいんですけどね。なんか、こう~、ちょっと味がないというkのか…