町中華 第3弾 大阪でシュウマイ 一芳亭  ◆大阪グルメ◆

今日は無性にシュウマイが食べたい。大阪でシュウマイで有名な中華は一芳亭。いっぽうていと読みます。

一芳亭のシュウマイは黄色で柔らかいのが特徴です。薄焼きの卵の皮で包んでいます。戦後、小麦粉が手に入らなかったので、卵で代用したそうです。具材は豚ミンチ、エビ、玉ねぎ。シンプルな味ですが、それがよい。

お店に入る前はシュウマイだけでいいかなと思ったんですが、お店の前のメニューの写真みて、春巻きもおいしそうと思って、春巻き定食にしました。シュウマイも5個ついてるし。春巻きも卵で巻いてあって、こちらも柔らかかったですね。普通に我々がイメージする春巻きとは、少し違うような。
ここは、『鬼平犯科帳』の池波正太郎さんも愛したお店でした。池波さんは「荒けずりなようでいてデリケートな味。家庭の惣菜のように見えて専門家のみにゆるされた品格が到底、まねのできるものではないことを感じさせる。」と、評されてます。
 場所は大阪のミナミの一角と言っていいでしょう。日本橋と言ったほうがいいですかね。日本橋も、私が若かりしころは、電気の町でした。上新電機をはじめ、中川ムセンやらニノミヤ等々…関西系家電量販店の基地でしたが。最近は、日本橋も変わって、アニメやメイド喫茶などがたくさんありますね。しかし、この一芳亭が変わらずここにあることはいいことです。
おいしいですよ。大阪にお越しの際はぜひ大阪人もぜひ

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