解答:(ウ)
解説:
十六島海苔は島根県出雲市の北端でのみで採れる海苔です。高級海苔ですね。出雲や松江ではこの海苔を具材に雑煮を作るようです。鰹と昆布の出汁に丸餅。お餅が柔らくなると、海苔を入れるようです。シンプルでおいしそうですね。お正月のごちそうに疲れたときなどいいですね。
日本各地に様々なお雑煮があるようですね。博多雑煮や鮭雑煮などもあるようですよ。関東はすまし汁に小松菜な海老などと角餅が定番ですね。関西風は白みそに丸餅、金時人参などの野菜が中心のお雑煮ですね。お雑煮は室町時代、京の上流階級のもてなし料理やったそうです。京都ですから、みそ味ですね。庶民に広がったのは江戸時代やそうで。江戸の武家の間では、「みそがつく」として味噌味が避けられ、すまし汁になったという説もあります。あくまで、説ですよ。
こうやって見ると、お雑煮も各地で様々なものがあるようですね。ぜひ、残しておきたいですね。
ブログランキング参加中です!ぜひ、ポチッとお願いします。
コメント
明けましておめでとうございます。
先ほど近所の神社で初詣を済ませてきました。
「おついたち餅」を頂いて帰ったので雑煮に入れます。
去年の28日が何時もの呑み屋の営業最終日だったので参加したのですが、ママさんは伊予出身で常連さんのほとんどは地元民。
その日は少数派の他所者が私と元千葉県民だけでしたが、雑煮の話題も出ました。
この話題は「名古屋は八丁味噌か」というのが不明のまま終了。
今年も色々記憶の奥底に沈んだままになっているものを掘り起こすような話題を提供してください。
明けましておめでとうございます。
そうですか。名古屋は八丁味噌かもですか。ま、あり得ますよね。
本年もよろしくお願いいたします。