大阪弁クイズ Part 2 貝食べる 夏のハマグリ -食文化ー

解答:(イ)
解説:
暑い夏も、もう終わりそうな気配ですな。まだまだ、昼間は暑いですが。「夏のハマグリ」はすぐに腐ります。昔の話ですよ。今は冷凍や冷蔵技術が発達して、そんなにすぐには腐りませんが。昔は夏に売るハマグリはすぐに腐ることは容易に想像できますね。身腐って(見くさって)、貝腐らん(買いくさらん)という意味で、商売あがったりの状態の時に使ったようですね。うまいですな~。下手な漫才師よりよっぽどええ。
ちなみに、「~しくさらん」とは「~しない」という意味ですが、あまり良い表現とは思えません。他府県の方はあまり使わない方がよいでしょう。

 

※本記事は2015年12月9日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      「かいくさらん」思い出しました。

     シジミでもなくアサリでもなく、ましてアワビやサザエではなく「ハマグリ」。

     ハマグリって夏が旬でったっけ、って前回も思って「季語」かなんか検索したはずですがそれは忘れました(汗)。

    • osaka_taroh より:

      そうなんですよね~ハマグリは夏はおいしくないと思います。なんなら毒性もあるとか。
      それでも「夏のハマグリ」言うんですよね。