帝人株式会社 繊維・紡績産業と奥方 -大阪企業列伝-

 帝人という会社、ご存知ですか?ま、日本の大手繊維メーカーですわな。もともとは山形県の会社です。創業は1915年ちゅうから、大正4年ですな。第一次世界大戦時に業績をあげましたが、それ以後の金融恐慌の際に、親会社の鈴木商店(神戸に本社を置いた商社です。急成長した会社ですが、これまた急に破綻をきたした)が破綻したのを機に、繊維産業の本場、大阪へ出てくるのでした。

 また、戦後は一時倒産の危機に直面しますが、化学繊維に力を入れ東レと並ぶ合繊メーカーになりました。その立役者、大屋晋三という方です。大屋氏は鈴木商店の出身者で、すばらしい才覚で帝人という会社を引っ張ってまいりました。

 さて、帝人といえば、我々世代の人間に一番印象に残っているのは?それは大屋晋三の奥方でございましょう。ふくよかな体型に、ドハデというのか、コテコテな服装でようテレビに出てはりました。また、まったりとした大阪弁を使う人で、口開いたら、「うちのおとうちゃんがね」と言うてはったん、鮮明覚えてますわ。

 ま、今思えば、あの方が現在日本国中でイメージされる大阪のおばちゃんのモデルとちゃうかなと思います。名前は大屋政子さん。覚えてるか?ノックは無用にもようでとったで。政子さんは大阪市阿倍野区北畠の生まれでちゃきちゃきの大阪人。テレビに出たはったのは1980年代ですかね。大阪ではかなりの人気でしたよ。

 ま、帝人株式会社も日本の繊維・紡績産業の一角を担う大会社です。大阪の自慢の一つですが、帝人株式会社の一番の功労者の奥方が一番印象に残っているというのもおかしな話ですな😀
そう言えば、帝人の社史が非常に面白いと聞きましたよ。いろいろと内部事情が出ているようです😀

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