安立町  何て読む?  -阪堺電車・上町線沿いを行く-

さて、本日は住吉を越えて、安立町に降りました。この地名をなんと読むか。難しいところですよね、馴染みのない方には。あんりゅうちょう?やすだてまち?やすたてちょう?いやいや、あんりゅうまちと読みます。
安立町
ま、このあたりはそ~ですね~。特に観光するような場所ではございません。ほんまに大阪人の居住区という感じですね。駅前はこんな感じです↓
安立町
チン電の駅沿いは大体こんな感じですよね。ここが、ま、日本有数の大都会でありながら、庶民派と言われる理由でもありましょう😀 これが大都会大阪のええとこなんですよね✌ なんぼ大都会やからいうても、ビルばっかり作ったらあかん‼
近くに商店街があります。安立の駅から商店街に行く途中に霰松原(あられまつばら)ちゅう石碑がありました。
安立町
 このあたりは江戸時代は海岸線で、何でも松の木が霰を吹きつけるように鳴り響いていたので霰松原と呼ばれるようになったとか。万葉集にも出てくるようですよ。

コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      そういえば紀州街道を機嫌よく南下していると、商店街に迷い込んでしまうんですよね。
     ってことは、紀州街道は海岸通りだったんですねぇ。
     思えば住吉大社の池は元は入り江だったとか。
     温暖化による海水面の上昇が心配されてますが、マグロの骨が山から出る訳ですから、縄文時代って・・・、そうか人間も少なかったんだ(汗)。
     

  2. 大坂太郎 より:

    いつもコメントありがとうございます。やっぱ、紀州街道はあたりは海岸線だったでしょうね。遠くに行くには海岸線歩く方がわかりやすですからね。