指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
男1: あ‼ おまえ‼‼ その時計‼‼‼ ぱすったな‼‼‼‼
男2: ちゃうよ。これうちのおやじのじゃ👊
男1: ふ~ん…
設問
男性1は時計に関して何と言っていますか?
(ア) 男性2が盗んできた。
(イ) 高価な時計である。
(ウ) 男性2が自作した。
(エ) 男性2が親から買ってもらった。
解答:(ア)
解説:
「ぱする」という言葉をご存じか?「盗む」ということらしい。私、大阪人を自負してますが、あまりこの言葉を使ったことがございません。というか、「ぱくる」という言葉しか使わんかった。「ぱする」はもっと最近の言葉と思ってました。若者言葉に〇〇するというパターンがありますよね。例えば、「コピる」とかでかです。「コピーをする」という意味ですが、この系統の言葉かなと思っていましたが、実は昔からある言葉のようで。「ぱくる」とどう違うのかという点では『大阪呑気大辞典』という本の中で、ぱするの方がパクるに比べてあそび感覚強いというようなことが書いてありました。この本自体、だいぶ前の出版なんで、やっぱ「ぱする」はだいぶ昔からあったんでしょうね。
ここは、蕎麦は信州さんの意見を聞きたいところですが😀
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コメント
あわわ、ご使命ですか?
全く同じ思考で「パスる(新しい球技用語)」ってか?と思いました。
やっぱり「ぱくる」ですよねぇ。
よくよく思い出せば「ぱする」は堺に住んでいた頃(40年以上前)に行きつけの呑み屋の倅(小学生)から聞いたような気もします。
あの頃は兎に角新鮮なワードが一杯だったので、そんなのもあったような・・・。
それ自体怪しいんですが、それ以外では使ったことは勿論聞いたこともありません。
「店先のもんぱすってポリにぱくられた」なんてことになるんでしょうか?
まぁ、最近は他人様のアイデアぱすってぱくられることも増えてきましたね。
まぁ、覚えていたら先祖代々堺在住の同級生にも聞いてみます。
やはり、あまり聞いたことはありませんか。どうも、この「ぱする」という言葉は昔から「ぱくる」と並行して存在したようですね。私はあまり使わなかったですが。ご協力、ありがとうございました!