大阪弁クイズ Part 2 割り下 ー食文化ー

解答:(ウ)
解説:
割り下とはどうも鍋(主にすき焼き)に入れる出汁みたいやのう。割り下と呼ばれる出汁は、みりん、しょうゆ、砂糖、出汁の元みたいなものを調味したものらしいな。ま、これは東京の話。大阪ではあまり聞かんな。
大阪では砂糖一番、次にしょうゆ、ま、水分は野菜のとかから出てくる水分にお湯を足しますかね。あとは酒ね。これを入れんとあかん。しかし、割り下と呼ばれる出汁を先に作るか、すき焼きしながらそれを作るかの違いのように思えるな。悪い意味ではありませんが、イメージ的には東京系のすき焼きの方が味が濃いような感じはするけどな~。
この違いがどこから来てるのかとか、調べると面白いかもしれませんね。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      我が家も砂糖~醤油でしたね。
     白い脂身を鍋に擦り付けて、肉入れて、上に砂糖塗して醤油を垂らすパターン。
     最後に小さくなった脂身と残った卵をご飯にかけて食べるのが楽しみでした。
     そういえば能勢の知人宅で出されたしし鍋もこのパターンでした。
     割り下と違って塩分・糖分が目に見えるので、ある意味ヘルシーかも(笑)。

  2. 大坂太郎 より:

    まさに、私どものパターンですな。割り下とか使ったことあります?

  3. 蕎麦は信州 より:

      スキー場で消防団の年末警戒打ち上げに呼んでもらったことがあるんですが、その際に振舞われたすき焼きが「エバラ焼き肉のたれ(辛口)」を割り下にしていて、面白い味でしたよ。
     

  4. 大坂太郎 より:

    ほ~!エバラ焼肉のたれですか。確かに面白そうですな~。一度、試してみます。