本日は住道界隈の第3弾でございます。本日は大東市ゆかりの企業について少し語りましょうか。大東市に行ってきて、この町も大阪経済のためにかなり寄与した街だと感じました。ま、下町的な雰囲気が漂います。
まずは何といっても三洋電機でしょ。今の若い衆は三洋電機知ってるかな?
三洋電機の本社は守口市にありましたが、今では三洋電機の足跡はここにしか見れないかもしれませんね。交差点の名前とかバス停の名前では「三洋電機」という名前はありますが、三洋電機という会社はあるんですかね?あるっすよ👍 パナソニックの完全子会社のようですが、インドでは三洋ブランドが復活しているようですよ。大阪でも復活したらええのにな~
ところで、三洋電機知らん若い衆のためにちょっとだけまめ知識。三洋電機はパナソニックの兄弟会社やった。三洋電機の創始者・井植歳男はパナソニックの創始者の松下幸之助の義理の弟や。したがって両社の関係は深いな。大阪では白物家電などを新しく購入する際は、70年代とか80年代ではナショナル(今のパナソニック)にするか三洋にするかという選択肢しかなかったような。それぐらい大きな企業やったんですが。
現在はパナソニックブランドとして生き残っており、会社としては今でも三洋電機はあるようやで。ただ、休眠状態ではあるよう。また、大阪でも復活したらええのにな~👍
住道界隈 その3 大東市ゆかりの企業 三洋電機・船井電機・象印 ーJR片町線沿いを行くー
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コメント
そういえば、シャープ。
暫く傍を通ってませんがどうなってるんやろ?
原発どうこう言うなら、南港の広大な空き地にシャープの太陽光発電パネル並べるとか、地場産業を盛り上げて欲しいなぁと思った頃もありました。
大阪府(市)の税収にも係わって来そうやけどやけどねぇ。
まぁ、あんな海抜の低いところに資金注入しても元が取れるかどうかはわかりませぬが。
建物はまだあるでしょ。シャープ自体はハルカスに入ったんですかね?