今日は森下仁丹の話しようか。ここも昔からありますよ。私らが小学生の時、森下いう奴おったら、必ずあだ名は仁丹やったはずや😅 それぐらい、有名な会社やな。
なに作ってる会社なん?仁丹やながな。その仁丹ちゅうのは何なんや?ま、簡単に言うと口中清涼剤ですわな。今ではオーラルケアとかブレスケアとか横文字になっとる。口の中スッとするやつです。今では色々な会社が色々な商品出してますが、私たちが若かりし頃は、やっぱ森下仁丹ですかね、オーラルケアというと。
ここも大阪市中央区に本社がります。明治26(1893)年に森下博という方が大阪市東区(現在の中央区)で森下南陽堂としてスタートしています。もう120年は続いていますね。会社スタート時はともかく、100年ぐらいは仁丹を作ってるやろ。どうも、当時はコレラみたいな病気の流行もあり、医療も今ほどの進歩もない時代、森下仁丹株式会社では予防という概念にこだわったようや。ま、口の中を清潔にすることが、病気予防には必須ということでしょうね。
現在は仁丹のみならず、健康食品、化粧品、衛生関連の商品など多様な製品を製造されていて、カプセル技術に卓越していると聞きます。子供の頃にはあだ名になるほどの有名な会社でございます。東証2部に上場している会社ですよ。これからも、仁丹の進化系をどんどん作っていただいただ来たいと思います。もちろん、大阪の地でやで🤩
森下仁丹株式会社:http://www.jintan.co.jp/
これは森下仁丹の商標ですが、この方は軍人ではなく外交官らしいですよ。
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コメント
最近は「FRISK」ですがその昔、我々世代は煙草の後にミント系のガムを1粒または1枚を半分に割って暫くクチャクチャしてたんですが、少し上の世代は「仁丹」でしたね。
梅味にやつはまだましなんですが、正味の「仁丹」と煙草の匂いが混ざると余計に強調された様な記憶があります。
「サロンパス」臭と同じで、所謂「おじん臭い」匂いというイメージが付きまといます。
ただ、口の中がスースーして目覚まし効果はあったなぁ。
仁丹→ガム→フリスクと、時代は変わりますな~。たばこの後に仁丹。これは現代人には想像つかないでしょうね。