住道界隈 その4 野崎観音にいて参ります。ーJR片町線沿いを行くー

 さて、本日で大東市も最後。最後はやっぱり、野崎観音でしょう。大東と言えば野崎観音。というかここしか思い浮かべんという人もおられるかと思います。
野崎観音参道
(参道です。例のかんのんロールはこの道沿いのタカラブネで売ってます。)
野崎観音2
通称野崎観音と呼ばれていますが、慈眼寺というのが本当の名前。本尊は十一面観世音菩薩。禅宗のお寺です。1300年ほど前からあるらしいよ。1300年前て想像つかんな。奈良時代か?
ま、野崎観音はかつては、今もか… 有名な観光地やったんですよね。関西の「三参り」て知ってはります?京都祇園さんの「おけらまいり」、讃岐金毘羅山の「鞘橋の行き違い」。そして、大坂の「野崎参り」でございます。身分の上下に関係なく、様々な人がお参りに行くので、この辺りでは無礼講ですよね。毎年5月1日-5月8日まで行こなわれるイベントが野崎参りでございまして、今もそうですが、江戸時代は一大イベントだったと思われます。大坂からそんなに遠くないこと、船で行けることで舟遊びをしたり景色を堪能できたりで人気を博したのだと思います。落語『野崎参り』や、お染・久松の物語は有名ですな。お染・久松の話は知ってますか?

久松 お染の碑
ごく簡単にあらすじを言いますと、イケメンの久松という男子が野崎村にいて大坂の油屋に奉公に出ます。そこの娘と恋仲になります。名をお染というた。二人の関係はばれ、久松は野崎村に返されお光という女性と結婚することになりますが、久松とお染は心中するつもりやった。事の次第を知ったお光は結婚式に髪の毛を切り(尼さんになるということ)二人の命を救いました。元の油屋に帰った久松でしたが、結局、二人の恋愛は許されず心中してしますという話ですね。久松・お染の話として語られていますが、俺なんかかわいそうなんはお光さんと思うのですが。

コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      「お初徳兵衛」とか、大阪舞台の心中物ですね。
     身分制度は廃止されても、人の上に人がいる。
     スクール・カーストなんて言葉もありますね。
     ていうか、上には上がおると痛感したのは遥か昔。
     何をやってもこいつにゃかなわんと思うやつが必ずいますな。
     栴檀は双葉より芳し。
     連勝記録は延ばせるか?

  2. 大坂太郎 より:

    そ~ですな~。何をやってもかなわん相手がいるのは確かですね。
    連勝記録はぜひのばしてほしいですね。って、将棋の話ですよね?