大阪弁クイズ Part 2 説明書のことかな? ◆フレーズ◆

指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。

男1:  あそこのお好み焼き屋おっさん、ノォガキ多いわ~
男2:  おやじそれよう言うけど、ノォガキて何んなん?
男1:  せやから、まぁ~ノォガキは講釈が多い近いかな~
男2:  ふ~ん。講釈って何?

設問
お好み焼き屋の主人はどのような人物思われますか?
(ア) 仕事熱心
(イ) 理屈っぽい
(ウ) 仕事が速い
(エ)  職人気質


解答:(イ)
解説:
 これは大阪弁なんでしょうか?最近の若い人からはあまり聞けませんが、ある一定の年齢以上の人は良く使うでしょう。私らも使いますよね~。ノォガキとは「能書」のことで「(薬などの)効能書」です。今でも、薬の箱の裏とか、またはか箱の中に効果とか成分を書いた紙が入ってますよね。そのから転じて、「自分とか自分の持ち物を自慢げに話をする」ことや「理屈っぽい」ことを言います。ま、他府県では知りませんが大阪では「理屈っぽい」という意味で使うことが多いと思います。おそらく、全国的には「能書きを垂れる」と言いますかね。
 「ノォガキ多い」という方がテンポよく、大阪人の会話には適しているのかも知れません。

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