大阪弁クイズ Part 2 懐かしのこの表現 ◆フレーズ◆

指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。

男:  お前とこの亭主、ちょっとパッパラやの😀
女:  人の亭主つかまえてパッパラて何やの‼ あんたの方がパッパラや👍
男:  なんかまずいこと言うたかな🤩

設問
「パッパラ」とは何ですか?
(ア) サックスを吹くのがうまい
(イ) アルコール中毒
(ウ) 物事を深く考えない
(エ) バッテラが大好物

解答:(ウ)
解説:
 選択肢に困りまんねや🤩 ま、「パッパラ」の正式な言い方は「パッパラパー」ですわな。ある年齢以上の人、懐かしいやろ。ある意味、擬態語とか擬音語の一種やと思てんねんけどな。意味的には「アホ」とかですが、私個人的には「物事を深く考えないで、行動する人」のことをそう呼んでいたと思うんですが。そういう観点からすると解答は(ウ)ですよね。
 しかしながら、「アホ(おもしろい;のりがいい)」と言われと大阪ではある意味褒め言葉であるように、「パッパラ」もある意味誉め言葉にもなりますわな。やっぱり、面白い、ノリがいい、あまりもの物事を深く考えないのでとっつきやすいとか様々な意味で誉め言葉になります。
 しかし、今どきの若い衆はわかるかな?ま、この言葉の待っている音韻的な部分から大阪人やったら何となく意味は分かると思いますが。「必死のパッチ」という表現が見事に復活したのと同じように、「パッパラ」もしくは「パッパラパー」も平成の世に復活…できるかな⁉

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