さて、守口市の2回目でございます。守口と言えば文禄堤が有名ですな。豊臣秀吉が諸大名に命じて作らせた淀川左岸の堤防ですな。大阪市の長柄という所から枚方市までおおむね27kmを結ぶ堤防です。単に堤防というだけでなく、そこの上は道になっていて京都への最短ルートであって、京街道と呼ばれていました。
現在、守口市に700mほど文禄堤がの残っています。
ここが大阪市よりのスタート地点なんですが、なかなかわかりにくい。スタート地点とかは寂しい感じですが、徐々にええ感じになってきます。
これは高札場の復刻版ですな。もとは、堤にあったのではなくて、現在の八島(守口に現存する文禄堤のゴール地点付近)という交差点のところにあったようで。それとこの横にちょっと飲み屋さんが。なかなかこれも気になる。
しばらく、お写真で楽しんでください。
この丁ちんやさんまで来たら大体、文禄堤は終わりです。かつては商家が多かったようですが、建物のほとんどは現代風のものになっています。ちらほらとその面影が見ては取れます。しかしこの700mほどの堤自体は秀吉の時代のままだそうですよ。場所は駅からそう遠くはありません。
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