大阪の台所と言うべきか、今日は黒門市場をご紹介。ま、俺が紹介するまでもなく有名でしょ😜。せやけど、実は大阪に生まれながら行ったことないねんいう人も多いのでは？庶民的ではあるけれどもや、ここは料亭さんなんかも買いに来るような高級品を置いてはります。もちろん、普通の一般の方も来られますよ。
詳しい場所なんかは、黒門市場のHPを参考にしていただければと思いますが、この黒門市場も大阪のミナミを形成する大事な要素や。隣接しているのは千日前、道具屋筋、電気の街日本橋、南海なんば駅周辺です。まさにミナミの中心地の一角や。ま、鮮魚を扱う店が多いので、若いもんとか男はんはあんまり行かんのはしゃ～ないわな～。ただし、最近は外国からの観光客も多いし、若い人も増えてます。
ここの歴史は古いよ～。文政5年とか。1822やで。ごっつう前からあるんやな‼。自然に魚屋とかが店だすようになったらしい。この辺りは日本橋を中心に各地からやって来る名産物が陸揚げされたとこみたいです。何となく魚屋多いのわかる気がします。黒門市場は圓明寺ちゅうお寺が近くにあったから、最初は圓明寺市場と言われていたみたいですな。場所も現在の市場があるとこではなかったようです。
明治45年にこのあたり一帯で大火ありです。圓明寺も焼失。その後、現在の位置に移り、黒門市場となって現在に至るや。黒門の由来はその圓明寺の山門が黒塗りの門であったためと言われていますが、定かではないようです。この由来の話は大阪では有名な話ですが、なぜか圓明寺の写真がいっこもない😅。したがって、この由来も定かではないちゅうこっちゃ。
ま、ええやん。今現在、黒門市場ちゅう市場が存在してて大阪人のみならず、海外からのお客さんもようさん来てはる。大阪人としては増々この市場を盛り立てていかんとな～と思う次第でございます😀。大阪観光の際はぜひお立ち寄りを👍。ただし、年末は買いもん客でごった返してる。何か買うねやったらええけど、ただぶらっと行くねやったら、年末はやめときや。とは言うものの、あの活気はぜひ見てほしいような気もするけど😄。
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