さて、本日は田尻町からのレポートです。ちなみに、田尻町は大阪府でも2番目に面積の狭い町かと思います。人口は9000人弱ですかね。町自体は小さな町ですが、人口は増えてきているみたいですね。ま、田尻町は泉佐野市とか阪南市とかと隣接していますからね。特に田舎という感じではありませんよ。
田尻町という駅はございませんで、一番いいのは吉見ノ里という駅ですかね。
たまたま、季節的に秋祭りの時期でして、泉州、南河内などの地区ではだんじりをやっていました。ここ田尻町でもだんじりですね。
だんじりってやっぱ、大阪の南部なんですかね?私は大阪市内の出身ですが祭りは夏祭りで、天神さんと全く同じでしたね。とにかく、写真左橋の方にまっすぐ奥につながる道ありますよね。ここをあがって行きましょう。
途中、春日神社という神社がございます。特になんかあんのんかといわれると、ま、特に大したものは…😀
それでも、ここに幕末、吉見藩という藩の陣屋があったようですよ。それと、この神社をぐるっと回ったとこ、府道250号線に、通称たまねぎの碑というものがございます。泉佐野のところで書いたのですが、この泉州はたまねぎ栽培発祥の地でございます。それを讃えたのことだと思いますが。
そして、この石碑を右手にまっすぐ歩くと、田尻歴史館にたどり着きます。
ここは、非常に珍しいですが洋館と日本建築が一緒に並びます。建物自体、大正12年のものです。谷口房蔵という人が作りました。谷口氏は田尻町出身の実業家で、大阪合同紡績という当時の日本の花形産業の、しかも大きな会社の社長でした。その後も、この建物は解体されること無しに現在にいたっています。
現在はカフェなどもあり様々なイベントに用いられているようです。中にあるカフェは食事できるし、デートスポットとしてはなかなかよろしいのでは👍
また、この近くに田尻海洋交流センターという施設があります。
ここでは漁業体験やBBQを楽しむことができます。吉見ノ里駅からこの海洋体験センターまである行くと、結構あるようですが、そんなに遠くはないと思います。駅から歩いて行けますよ。今日紹介したスポットも通って行くことになりますから、色々見ていけますよ。
次週はもっと海側の田尻町へ参ります。
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