大阪弁クイズ Part 2  もう冬ですな。パッチ  -フレーズー

解答:(イ)
解説:
この時期になると必ず聞くな、「パッチはいてる?」ってな。今の若い人はどうかわかりませんが。大阪では、あたかも「もう冬でね~」と言わんばかりに、「パッチはいてる?」と聞きます。ちなみに「パッチ」とは「股引」のことです。元は朝鮮語のようですよ。大阪には在日コリアンが多いですからね。半島の言葉がそのまま大阪の言葉になった例も少なくないでしょう。チャリもそうですよ。今では日本全国で使われているのだと思いますが、本来チャリは関西圏の言いかですよね。語源は明らかに朝鮮語の「チャジョンゴ」で間違いないと思います。
パッチも「パチ」という朝鮮語の訛ったものと考えていいのでは。意味はふんどしやそうです。また、パンツの訛ったものとする説もあるようですが。私は朝鮮語説を支持しています。
ま、しかし、問題はなぜ大阪人は冬になると「パッチは入てる?😀」と嬉しそうに他人に尋ねるのかということですよね。考えられのは、まず「パッチ」という言葉の持つ音の面白さでしょうね。ま、「パッチ」て言いたいんですよね。冬がこないと聞けませんからね。次に、パッチや股引のようなものをはく事がかっこ悪いこやったです。小学生のころは。だから、みんなに聞いてまわるのかな?とも思うんですが?
ちなみに、最近はタイツとかヒートテックとか言うてますよね。なんか、どんそん西洋化が進む。サテンもカフェになってもたしな…😅

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      人生の内で短期間ですが痩せていた中・高生の頃、必需品でしたね。
     温暖化のせいかもしれませんが、バイオエタノールが熱源になり、寒冷地仕様になった今では決して濃くはない脛毛だけで大阪の冬が越せます。
     「必死のパッチ」ならぬ「純毛のパッチ」です。
     チャリンコとかのときは、脱いでもかさ張らないペラペラのウインドブレーカーを上から穿きます。
     でないと、屋内で大変なことになります。
     ヒートテック?
     見たことはあります。
     昔、吊り革をもつおじさんの手首が十二単みたいに、コート、スーツ、セーター、カッター、ラクダ、綿と重ね着姿だったのを思い出しました(笑)。
     でも、重ね着のできる体型に戻りたい(涙)。
     

  2. 大坂太郎 より:

    吊り革のおじさんの話は傑作ですな。そう言えば私も子供の頃そういうおじさんを見たことがあります。いまではめっきりそういうおじさんいなくなりましね。みんま強くなったんかな?