みなさん、石鹸って最近使います?ここで言う石鹸とは固形のやつね。最近はボディーソープとかなんとか言うて、何でも英語や😅 ま、確かに液体のヤツを、液体石鹸と言うと変な感じもしますわな。
今日は久々の大阪企業のお話。しかも石鹸がらみです。牛乳石鹸って知ってるか?私らが子供の頃はこれしかなかったと言ってよいでしょう。
さて、この牛乳石鹸を作っているのは大阪の会社だとご存知でしたか?牛乳石鹸共進社株式会社という社名が正式名でございます。通称はもちろん牛乳石鹸。化粧石鹸・化粧品などの製造・販売明治42年の創業です。個人商店から法人化。ま、明治の時代に創業ですからね、もとは個人商店であってもなんら不思議はありません。当時の大阪は石鹸産業が盛んでして、そういった業者さんのひとつであったのでしょう。
写真にもありますように、牛乳石鹸には赤箱と青箱の2種類があります。かつては白箱とか緑箱という商品もあったようです。赤箱はしっとり系。青箱はさっぱり系です。ま、あ香りも赤箱はローズ、青箱はジャスミンの香りです。赤箱の方がちょっと高級なようで。どちらの商品も牛乳成分を配合しているところは同じです。
私らの世代では石鹸というとこの牛乳石鹸のことを言うてましたわ。CMの音楽も有名や。「牛乳石鹸、よい石鹸。」言うてな。今でも、普通にスーパーとかドラッグストアー買えるというところがすごいですな。やっぱ、ええもんはいつの時代にも受け入れられます。私は主に赤箱を愛用していますが。
がんばれ‼ 大阪企業
牛乳石鹸共進社株式会社: http://www.cow-soap.co.jp/web/
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コメント
最近は石鹸そのものをあまり使わなくなり、旅館のお風呂でもポンプ式のボディソープが置かれている状況です。
お風呂で固形の石鹸を使うと油膜の様な石鹸カスが付着して、風呂掃除の回数が増えますからねぇ。
滋賀県では琵琶湖の富栄養化防止のため、一般家庭でも中性洗剤は殆ど使ってないのは凄いことですし、川下の住民としては感謝すべきことです。
ほんまに石鹸自体を見ることが少なくなりましたな。我が家でも風呂場にはありますが、洗面は液体のヤツです。