大阪弁クイズ Part 2 何でも省略したがる・アイス  ー食文化ー

解答:(ウ)
解説:
かつて大阪の町では「アイスコーヒー」のことを「レーコー」と呼んでいたのはもう周知の通りや。ひとえに喫茶店のメニューに「冷コーヒー」と書いてあったことにそのルーツがあります。つまり、最後まで読まんとなんでも省略したがる大阪人、「れいコーヒー」を「レーコー」としたわけです。
時代変わって、大阪の町でも「冷コーヒー」というメニューはほぼ姿を消し、変わって「アイスコーヒー」に。外来語に押されてる😀 これを大阪方式に当てはめると「アイコー」になるんですが、これはもひとつしっくりけえへん。で、「アイス」だけとって、「アイスコーヒー」のことを「アイス」呼ぶようになりました。ただ、「アイス」はアイスクリームやアイスティーもあるわけで、大阪以外では「アイスコーヒー」と言うみたいですな。
大阪では90%これで通じると思いますが、中には「アイスコーヒーですか?それともアイスティーですか?」とか聞いてくる店もあるかも。そんなとこ行くのやめよな😀 ま、大阪的な文化というか発想というか、垣間見ることができますな。
ホットはどうですかね?やっぱホットコーヒーのことやな。ホットコーヒーは昔からホットだと思います。「温コーヒー」という表記はなかったな😀

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