指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
父親: 虎太郎~、はよ風呂入れ。はよせんとぬるなるで。
息子: なんや⁉ ぬるなるて⁉ ゼリー状になるんか😟
父親: 文句いうかな😀 はよせな、ぬるなんるんや‼
設問
父親はどのようなことを言っていますか?
(ア) 風呂場が蒸せる。
(イ) 風呂のお湯が冷める。
(ウ) 風呂場のタイルが滑りやすい。
(エ) 風呂のお湯が熱い。
解答:(イ)
解説:
「ぬるなる」。今でも使ってるかな?あんまり意識したことはない。「はよ風呂入らな、お湯、ぬるなるで~」か「はよ風呂入らな、お湯、冷めるで~」。どっちですか?それとも、別の表現ありますかね?「ぬるい」は微妙に「お湯などの温度が低い」という意味ですな。しかし、冷えてしまっているという意味ではないんですね。今まだ生きてきた経験上、いつものお風呂の温度からして、今日のはちょっと温度が低い時に使いますな。結局、「なま暖かい」というのが標準語ですか?こっちの方が違和感あります。
微妙なニュアンスを伝えるには関西弁の方が向いているかと😀
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コメント
ちょっと気になって検索しますと、標準語の「ぬるい」は中途半端なとか切れが悪いとからしいですね。
「手ぬるい」とか「ぬる燗」とかはそうかも。
冷めたコーヒーかぬるいコーヒーかと言えばぬるいコーヒーですね。
ぬるいビールってのもあります(笑)。
そういえば「ぬくたい」は河内弁?泉州弁?
学生時代に初めて耳にしたのを思い出しました。
実習の先生が言うてましたでしたが、少ないを「すけない」とかも言うてました。
当時は恐れ多くて聞けませんでした。
これも後で検索してみよっと。
>>1
「ぬくいビール」いうのもありますわ(笑)。「ぬくたい」は何弁でしょうかね?案外、京都当たりかも。
早速検索しましたが、意外なことに「伊勢弁」がでてきました。
四日市出身の知り合いに、機会があれば(覚えて折れば)聞いてみたいと思ってます。