大阪弁Part 2 ヘビか? -食文化編-

解答:(ウ)
解説
ま、マムシドリンクてなもんもありますわな。あれは、ほんまにヘビのマムシから取ったエキスでっしゃろ。身体には、よろしいみたいですわな。で、ここの会話のマムシは、ヘビとはチャイまんねん。大阪では「ウナギ」のことを「マムシ」と言います。ヘビのマムシと、なんぞ関係あんのかな~?
正確には、ウナギ自体というよりは、うな重のこと指しています。語源は定かではありませんが、鰻飯(まんめし)が訛ったものとする説や、ご飯とご飯の間にウナギを挟んで蒸した状態、「間蒸し」にするので、マムシと言う説や、「まぶし」が訛ったものという説、様々です。実際のところはようわからん。私は、昔はウナギの姿がヘビに似ていて、ウナギもマムシも共通項として精がつくからだと思ってました。全然、チャウみたいですね😀
大阪ではうな重とかウナギ丼は「マムシ食べに行きましょう。」と誘われることも、多いかと思います。特に、年配の人は「マムシ」と言いはることが多いのです。びっくりしたら、あきまへんで~👍

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