大阪弁 Part 2 ちびたノコギリ -しゃれ言葉編-

解答:(エ)
解説:
大阪人のうまいこと言うシリーズや。ま、しゃれ言葉ちゅうやっちゃ。大阪はしゃれ言葉のメッカやと思います😀。やっぱ、遊び心というのか、おもしろさということに対して貪欲なのか。いずれにしても、しゃれっ気いっぱいですな。
さて、今日のポイントは「ちびたノコギリ」です。まず、「ちびる」ですな~。これ自体大阪弁臭いな。ま、広義には西日本各地で聞かれるようですよ。意味は「摩耗する」とか「すり減る」などと言う意味ですわな。他にも「小便をちびる」とか「ちょっとずつ出し惜しみする状態」を「なにちびっとんねん」とか言いますわな。ただし、「小便ちびる」とか「ちびちび出し惜しみする」ちゅうのは大阪より東でも使いはるやろ。
本題に戻るで。「ちびたノコギリ」の直訳は「刃がすり減ったノコギリ」という意味です。すり減ったノコギリで切っても切っても切れんわな。そんなわけで、切っても切れん仲の二人のことを指します。ここでは、妹夫婦はよう喧嘩してるようですが、切っても切れん仲で、いつも元のさやに納まっているということを言っていますよ🤩。

ブログランキング参加中です。
ぜひ、ポチっとよろしくお願いいたします!


大阪府 ブログランキングへ

にほんブログ村

 

コメント

  1. こんにちは!
    大阪弁って、いいですよね~☆

  2. 大坂太郎 より:

    コメントありがとうございます。ほんまに、大阪弁はええですわな。また、よろしくお願いします。