住吉大社 大阪随一の神社  -阪堺電車・上町線を行く-

 本日は住吉大社に参りましょう。阪堺電車の停留所で言えば、住吉か住吉鳥居前ですね。も、停留所の前ですからすぐにわかります。住吉大社の説明はええか?有名な神社ですが一応簡単に説明しときましょか。
住吉大社入口
 祀られているのは住吉大神ちゅうてな。4人の神様の総称です。基本的には海の神様です。このあたりは昔は浜辺やったようで。少し歩きますが、国道26号線(大阪と和歌山を結ぶ幹線道路)沿いには高灯籠(たかどうろう)と呼ばれる燈台の機能を果たした建物があります。鎌倉時代の建築とか言われてます。
住吉灯台
住吉大社のあたりは、遣隋使とか遣唐使が派遣される重要な港でした。やっぱ、海の神様を祭るだけのことはあるでしょ。

コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      太鼓橋の架かっている池は当時入り江だったとか。
     あの辺りは南海本線以西が住之江区なったのも学生の頃でした。
     同級生が「住吉区の方が良かったのに」と言ってたのを思い出します。
     住之江区の埋め立てが進んでいた頃です。
     「南港に埋められたいんか?」って脅し文句がありました。

  2. 大坂太郎 より:

    いつもほんとにコメントありがとうございます。住之江の話は面白いですね。こういう話をしてくださる方がいるとほんとに助かります!どこか出かける前には、やっぱり蕎麦は信州さんに相談した方がええですねぇ。