大阪弁クイズ Part 2 昭和の懐かしいネタをば… -食文化編-

解答:(エ)
解説:
会話の感じから、食べもん屋におることはわかるな。ヒントはイタリアンとかナポリタン。今ではもう昭和の味となってしもうたかな。もしくはお子様用の食べ物ですか?私が子供の頃、いや大学生の頃までは。いやいや今でもやと言われるかも😅 ま、スパゲティの話をしてます。私らの世代はスパゲティーですわ😀 スパゲッティーと言えば家庭ではミートソースがその代表でしたな。今でもかな?ところがひとたび外食となるとミートソースよりトマトベースというかケチャツプベースというか、そういうスパゲティーが主流でございました。
今でも思えてる、あのバブルの頃(私が大学生ぐらいのころ)から、「イタめし」という名前でイタリア料理が流行りだしました。いわゆる、本格的なイタリア料理ですな。その後、スパゲッティーにしろピザにしろ、大いに本格派され、今では昭和の頃のあの懐かしい味のスパゲッティーやピザはもはや過去の味😢😢
ところで、今日のテーマですが、もっぺん言うとイタリアンもナポリタンもあの昭和の懐かしい、トマトかケチャップかようわからん味ベースのスパゲッティーの話です。関東(というか大阪以外?)ではナポリタン。大阪ではイタリアンと呼んでいました。これらは喫茶店の代表的なメニューで、若いころはサテン(喫茶店)で行けば、れいコー(アイスコーヒー)とこのスパゲッティーイタリアンかピザトーストを食べてましたね😊 今でも大阪の一部の喫茶店ではイタリアンとしてメニューに載ってますよ。ただ、大阪でもイタリアンではなくナポリタンと表記しているところも多いですよ。
ま、全国的な流れにあえて反抗するのもおもろいやろ。大阪ではスパゲッティーナポリタンはスパゲッティーイタリアンに統一してもええと思うけどな、何でも、画一化せんでもええ😡 大阪ではイタリアンでええやん😀 多様化こそが文化の面白いとこやで🤩🤩

スパゲッティ―イタリアン
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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      何時の頃からかスパゲティがパスタになり、カルボナーラやボンゴレとかメニューも増えて、ボロネーズがミートソースのことだと知る。
     ナポリタンは元々ナポリにはなかったとか。
     「メタル印度カレー」にも通じる、日本の食文化の懐の深さか?
     刻み海苔ののった醤油味の和風パスタなら日本のオリジナルだとわかるんですが、カレーをかけて「インディアン」とか、ちょっと安易なやつにも出会いました(笑)。
     そういえば野球のナイター中継みたいに、日本でしか通じない横文字(和製英語?)も多いので要注意ですね。
     ついでに、我々が中学で学んだ頃の英語では、箸は「チョップ・スティック」、醤油は「ソイ・ソース」でしたが、今ではどちらもそのままで通じるのだとか。
     中国や韓国でも通じるのか?未確認ですが…。
     

  2. 大坂太郎 より:

    メタル懐かしいですね。今でもありますよね。和製英語は氾濫してますよね。かつてスタジアムジャンパーという類の衣服(今でもある)がございしたが、あれも和製でございますな。