茨木界隈6 茨木が生んだ戦国武将・中川清秀 ー阪急・京都線沿いを行くー

はじめ中川清秀は荒木村重と一緒に大阪の池田市に本拠を置く池田勝正に仕えていました。池田家の弱体化を機に事実上、荒木村重・中川清秀が池田家を掌握、同じく茨木を含んだ摂津に根を下ろす、茨木重朝・和田惟政連合と一戦を交えます。白井河原の戦いですね。
白井河原の古戦場
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この戦いで敵の大将・和田惟政の首を挙げたのが中川清秀公。ケンカ強いんです👊
この戦いで、勝利を収めた荒木・中川連合軍は織田信長の知るところとなり、摂津の弱小国人とはちょっとちゃうなという扱いになっていきます。その後、織田政権下で兄貴分の荒木村重が摂津を治める大名となり、中川清秀公はその家老職になりました。荒木村重が池田城に、そして中川清秀が茨木城に入城しました。茨木城は阪急・茨木市駅の近くにありました。今は小学校です。前に書きましたね。
なかなか、この地も歴史あるやろ😀 次週はその後の中川清秀公の足跡をたどります。

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