極めて大阪弁? 依頼かそれとも刺激か? -大阪方言ー

父親: 虎太郎!お前、ええ加減に勉強したれや‼
息子: わかってるやんけ‼
父親: わかってへんがな👊 ホンマにわかってんやっらそのゲームええ加減にやめたらんかぇ‼

 今日はクイズ形式はやめて、大阪の表現について語りましょう。大阪人の表現として「〇〇したれや」というものがあります。もちろん、依頼のきつい表現でもあるんです。例えば、「ええ加減に寝なさい」を「ええ加減に寝たらんかい!」という具合です。
 しかし、もうひとつ意味があって、まぁ相手を奨励とか刺激してるんですよね。例えば、会話の一番目の父親のセリフ。「勉強したれや」言うんは、「勉強してください」という依頼文ではなくて、「勉強することを息子に促す」表現かと思います。まぁ、多少強い口調ではありますが😀
 昔はみんなよう言うてたんですがな。基本は男性言葉です。最近はどうですか?これは今でも言いますかね?
近年はこのような言い様はタブー化してますわな。多少強い口調ではあるものの、ダイレクトに相手に言いたいことが伝わると思います。
いかがでしょう?

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