なんば周辺レポート15 道頓堀2 -南海高野線沿いを行く-

 ところがや、実はこの御堂筋を越えてもまだ道頓堀の繁華街が続いています。
道頓掘
道頓堀

とまぁ、こんな感じです。正直、こっちの方は人の数が少ないですかね。ま、歴史的に見た場合、こちら側は道頓堀の発展に貢献した演芸場の類はなく、また戎橋のような賑わいを見せる通りとも少し距離があるというところですかね、理由は。もう一つ理由をあげると、かつてこちら側はピンク街的存在やったことかな。実際にはこの両脇の通りやったような… この界隈はなんばというより、湊町という地域に近く、その近辺にはソープランドが目立ってましたね。大名〇〇〇ちゅう店が一番目立ってましたね😅 私たちが小学生の頃ですけどね。
そんなこんなで、同じ道頓堀でもこちら側に来る人は昔から少なかったように思います。それでも、ここでも有名な店があります。ここを忘れることはできへんやろ~。
サウナニュージャパンや。
New Japan

ここも老舗ですよ。昭和40年代ぐらいからあるんちゃうか。言っておきますが、ここはサウナやで。H系のとことちゃいますよ 俺らのおかん世代、まさに昭和40年代とか50年代とかにギンギンに主婦してた女の人はこのニュージャパンをソープとおもてた人が多かろうと記憶してます。しかし、ここはサウナやで。
あとは、ここを越えたら
道頓堀ホテルというホテルがあります。ここも、私が高校生か大学生のころからあると思います。もう30年ぐらいはあるんちゃうかな~。
道頓堀ホテル

なかなかユニークでっしゃろ。左から東洋人、アフリカ人、アラブ人、そして西洋人らしいですわ。色んな人に使ってほしいというメッセージやそうな。
ここが事実上、道頓堀の西の端ですかね。もし、このあたりへ来ることがあれば、最後にこのホテルを越えたところにある橋を通って帰ってください。
大黒橋1
 この橋は大黒橋と言って、事実上この橋までで、道頓堀の歓楽街は終わりですね。宮本輝原作の『道頓堀川』という小説は知ってるわな。あれの映画版(松阪慶子と真田広之主演)のオープニングのシーンで使われている橋がここです。随分ときれいになったと思いますが。昔は公衆トイレもあったような気がするんですが。
東の端(堺筋)からこの西の端まで、そ~ですね~、2キロぐらいですかね。ま~、色々ありますよ。ゆっくり、見たら、道頓堀だけで一日かかるかな~。ぜひ、いらっしゃ~い👍

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