解答:(エ)
解説:
これは若い衆にはわからんわな~。ちゅうかワシらの世代でもわからんな。ま、ここでポイントとなるのは「ババされる」、「ションベン(小便)かけられる」、そして「牛のよだれ」やわな。「ババする」は「代金などを払わない」という意味です。したがって、「ババされる」はその受身形ですが、「代金の支払いを受けられない」か?なんかしっくりきませんね。ま、被害の受け身なんで、「代金とられへんやんけ~😢」みたいなのりやな。「小便かける」は「取引を停止する」という意味です。したがって、「小便かけられた」はその受身形で、「取引を停止される」の意味です。ちなみに、発音は「ションベン」ですよ。で、「牛のよだれ」は牛のよだれが長く、だら~っとしているさまから、「長く、細く商売を続ける」という意味ですよ。これにかなっているのは(エ)ですね。
ま、こういう風に言いはるのはだいぶんと年齢層高い人やわな。ちゅうても、まだ大正時代の人も現役でがんばってる人もようけおるで。もしかしたら、こんな会話もライブで聴けることもあるかもやで。
よかったらここ押しといてください!
コメント
商売は牛のよだれ・・は昔上司に言われたことですがー
> 商売は牛のよだれ・・は昔上司に言われたことですがー
→そうですか。今でも十分使えますね。