お酒なんでも研究所 カフェ部 -王子町一丁目商店会- 松虫界隈を行く

 3月28日の記事に続いて、王子町一丁目商店会からまたひとつ。今日のはすごく新しいお店です。店の名前ちょっと長いねん。「お酒なんでも研究所 カフェ部」と言います。「お酒なんでも研究所」は本来、大阪市の都島区という所にあって、日本酒と料理などをテーマにセミナーみたいなことやってはるみたいです。ここはご主人担当やそうです。で、我々が行ったのはそのカフェ部ということで、ま、普通のお店感覚で酒飲んで、料理食べてちゅう感じです。ここは奥さんがやっていて、奥さんの実家を改装して昨年オープンしはったんやて。

 店は普通の住宅地ぽいとこです。営業時間帯は昼の3時から夜の12時までという時間帯。

カフェ外観2カフェ部内装

で、ここの特徴は次の3点やろな。

1.    酒は大吟醸:

お酒はすべて日本酒で大吟醸です。ま、日本酒あんまりくわしない人には大吟醸言われても、もひとつピンとけえへんかも知れませんが、日本酒の中では、一番ランクの高い酒やと考えといてください。で、出てきたお酒の解説書みたいなもんもらえます。これがええがな。マニアにはたまらんやろな。これ集めるだけでもおもろいで。

酒 説明書お酒ファイル

2.    料理

酒はもちろん文句ありませんが、料理がなかなかうまい👍。お世辞抜きやで‼ ほんまにうまかったわ。私はコースで7品ものを家内と分けて食べましたが、それで十分。色々こだわりがあるみたいです。例えば、真空低温調理法導入したり、麹を料理によく利用されていると思います。「料理に合う酒ではなく、酒に合う料理」をポリシーにしてはるとか。
子持ヤリイカ
子持ヤリイカの自家製燻製、シチリアのグロッソを添えて✌

牡蠣の燻製
岡山県邑久産牡蠣の燻製と自家製ハーブチーズのカナッペ✌

話は前後しますが、酒はこちらが注文するのではくて、店の方が選びはります。とにかく、料理は問題ないやろ。

3.    コミュニケーション

最後は店の人が色々な話してくれるかどうかやわな。ここの人はよ~話してくれるよ~😄。今回は大阪の食文化について語っていただきました。色々聞いたんでかいつまんでまとめますと、今の大阪には、かつての食い倒れはないそうや。かつての大阪の味は、今では味わうことができへんねんて。大阪の味はカツオのほのかな香り(まさにカツオいう匂いがしたらあかんらしい)と昆布の出汁で決まるそうです。この出汁をかまけるようになってから、大阪の味は激変したらしい。それから、店を育ててきた旦那衆、つまりスポンサー的な会社経営者のおっちゃんがおらんようになったことも大阪食道楽の衰退の原因やそうです。ま、そら、羽振りのええおっちゃんがええもん食べて店と料理人を育てんねんからな~。言うてることは正しいわな。この傾向は1970代から徐々に来てるみたいです。高度経済成長で東京シフトになってきたころやわな。つまり大阪の経済的地位に陰りが出だしたころや。やっぱり、経済はすべてに影響するな。私の持論です。

てなわけで、色々なお話聞いて酒は言うに及ばす、料理も非常によかった✌。奥さんの大阪食文化やこの界隈の話などとてもためになりました。

飲み物、料理はワンコイン
500円です。料理はまとめて3品コースとか7品コースとかにすれば割安になります。食について語りはるだけあって、料理はほんまにうまかったよ。ぜひ寄ったってください😀。

お酒何でも研究所 カフェ部
〒545-0023
大阪市阿倍野区王子町1-7-8
080-4413-2685
営業時間 水木土日:15:00-24:00(21時以降にお越しのお客様は
              電話で確認してください)
       金:15:00-21:00
定休日:毎週月・火(祝日は営業)
      

※貸切などもあるので、できれば予約してください。

カフェ部地図
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