今日で茨木界隈も5回目。大体、阪急・京都線茨木駅界隈は大体言ったつもりです。今日は、残りのスポットを紹介いたします。
とりあえず、茨木神社です。ここは駅の近所です。
このあたりは戦国時代、織田信長の勢力下に入るとキリシタンの勢力が増しました。神社仏閣はちょっと立場なかったのですが、この茨木神社は何とか生きのびたようで。
この茨木神社のあたりに茨木童子の石像がございます。
ま、はやい話が鬼ですな。酒呑童子(平安時代に京の都を荒らしまわった鬼一派の大将)の一の子分やったそうです。この童子が茨木のゆるキャラのようですよ。
富士正晴記念館はどうでしょう?茨木市立中央図書館内にございます。
富士正晴先生も有名な方ですよね。作家であり詩人ですね。『豪姫』というタイトルの映画がありました。主演は宮沢えりです。もとは『たんぽぽの歌』というタイトルの小説です。富士正晴先生は関西の芸能にも詳しいです。徳島の方ですが、晩年は大阪の茨木に住まはったので、記念館がございます。
春日神社の石灯篭はどうでしょう?
この石灯篭は鎌倉時代のものらしいです。へ~って感じですな。石の灯篭とかいろんなとこにあるでしょう。一見見分けつかないですが、かなり年代ものもあるようです。鎌倉時代ていつ?私らの世代やったら、いい国作ろう鎌倉幕府いうてな😀 1192年からの話です。何年前なん?800年はたってるな。一口に800年いうけど、すごい歴史ですよ。この灯篭は、応仁の乱も、徳川幕府も、第二次世界大戦も見てきたんですよね。そういったものが今でも残っているということは、ある意味驚きやで👍
来週は、この茨木を地盤にしていた戦国武将・中川清秀公の足跡をたどります。
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コメント
同世代!(笑)
良い国やなしに、1185年になってるそうです。
最近の教科書では大化の改新も蒸し米やなしに646年、聖徳太子の名前もでてこないんだとか。
旧石器時代みたいな捏造もありましたが、新しい資料が出てくる度に新しいのを覚え直さにゃならん様です。
まぁ、そんな遠い昔の話は誤差やと思いますがね。
思えば小中高って毎回ネアンデルタールやクロマニヨンから始まって、時間切れで明治維新か一次大戦位までしか辿り着かんかった。
今の子達って、ちゃんと戦後史とか習ってるのかなぁ。
だとすりゃ羨ましい。
18歳から選挙(投票)権もあるし。
鎌倉幕府成立の年月日が変更になっているのは知っています。聖徳太子もの名も載っていないというもの知っていますが、太子は載せてもいいんじゃないかと思いますが。ま、学者の研究により太子は入なかったということになっているんでしょうが。我々が習ってきた歴史はなんだったんだろう?と思いますよね。